ソビエトも朝鮮人に関わってはいけないと気付いていた

「……北朝鮮は、ソビエトにとって常に頭痛の種でした。
彼らは主体思想を教え込まれ、目的達成のためならどんな手段を用いてもかまわないと考
えているのです。
自分の国のためなら、何をしても許されるのです。
私は時折思います。
このような人々と、全く関わりを持たないほうがいいと。
不用意に関わると、こちらが病気になり、傷付くことになるのです」

───ソビエト共産党中央委員会(当時) ワジム・トカチェンコ