最近「嫌韓流」がよく売れたせいで、韓国人にも嫌韓や反韓という言葉が知られるようになってきた。しかしその意味の捉え方はかなり的外れだ。韓国人に言わせると嫌韓や反韓は韓流に対する嫉妬心や、韓流でもてはやされる韓国の存在感が大きくなるとへの反発が原因ということらしい。


確かに私も2002年のワールドカップの頃は反韓だった。韓国人が日本文化を剽窃することや、韓国人の歪んだ歴史認識や妄言、知的所有権の侵害などに怒りを感じて、なんとか彼らに事実を理解させようと、翻訳掲示板などで一生懸命懇、切丁寧に韓国人に理解してもらえるよういろいろな資料も出して努力もしたが、結局徒労に終わった。韓国人との議論の無限ループ地獄を味わって、まるで壁に向かって話しているような無力感を覚え、そのうちこんな連中を相手にしていても無駄だという気持ちになってしまった。


今では反韓から笑韓の域も通り越して、呆韓、放韓、無韓の域である。だから今どき三年遅れで嫌韓反韓が韓国で話題になっているのをみても何を今更と言う感しかない。能天気な話だという感じである。ところが、今回このことを書くにあたって、無韓でグーグルを検索してみると意外に無韓が多い。こんなにメジャーな言葉になっていたとは正直驚いた。


反韓が3,910,000件であるのにhttp://www.google.com/search?client=safari&rls=ja-jp&q=反韓&ie=UTF-8&oe=UTF-8


無韓が2,250,000件もあるhttp://www.google.com/search?client=safari&rls=ja-jp&q=無韓&ie=UTF-8&oe=UTF-8


まあ韓国人と関わって彼らの性格を知り尽くした人は大体行き着く先は皆同じということだろうか。笑うに笑えないような情けないような何とも言えない話だ。とは言ってもさすがにまだWikipediaには載っていない。そのうち載るだろうけれど。


どっちにしても今日本の大事は、韓国なんか放っておいていいから、なんといっても膨張する中国だろう。それと中国に呼応してというか阿吽の呼吸で連携して、反日を行う日本国内の組織や団体個人の方がよっぽどどうにかしないといけない重大な問題だと思う。