小泉首相が靖国参拝をしました。


今日はたくさんのブログがこの件を書いているでしょう。賛成反対どれくらいの割合なんでしょうか?いずれ世論調査が出るでしょうが、反対と言っても参拝したことには賛成だが、参拝方式がよくないという意味での反対論者もいるでしょうから、客観的で公平な調査をしてほしいものです。


それにしてもNHKのニュースは与野党とわず反対論者のコメントばかりを出して、賛成派のコメントを出さないのはいかにも偏ったイメージ操作としか言えません。中韓の一般市民のインタビューで反対コメントを出しても、当事国である日本の一般市民のインタビューコメントを出さないところも、いかにも片手落ちです。きっと日本人が賛成コメントをするのを出したくなかったんだろうと勘ぐっていますが。


メデイアは印象操作をする物というイメージかもう固定化していますから、今更という感じもしますが、一応NHKはいい番組もあるし、スポンサーに左右されないメリットもあるのだから真っ当になってほしいという期待もあります。


今回小泉首相が、一般市民と同様のスタイルで参拝したことはかえって、親近感が感じられて、よかったように思います。しかし、二礼二拍手一礼の神道の参拝方式はしてほしかった。その意味では消化不良の感が残ります。


国民が今回の決断を支持しているのか反対しているのか、それはメディアではなくネットの方が、正確な結果を出しているのでしょう。


それにしても中国も韓国も反対派のデモが十数人程度だというのには、見ていて笑ってしまいました。本当に中韓の人々は、靖国参拝を問題視しているのでしょうか?それとも日本のマスコミが焚き付けて、さも大事、大火事のように見せているのか?反対コメントをした中国人や韓国人も日本のテレビからカメラを向けられたためにそれほど関心がなくとも条件反射的に反対コメントをしているのかもしれません。


メデイアというのは嘘ややらせをしなくとも、事実を切り貼りしたり、特定の方向からだけにスポットを当てることで事実をどうとでも作り出すことができる物なのだと改めて思いました。


首相の靖国参拝を苦々しく思っているのは、中国や韓国ではなく、日本の皇国史観否定史観派、贖罪史観派、自虐史観派の人々でしょう。