ユニクロの柳井正会長さん、国益より企業利益を優先させているのはあなたの方です。

ユニクロ柳井正会長は次のようにZAKZAKのインタビューに語っている。


「なぜ靖国神社に行くのか分からない。小泉首相個人の趣味を外交に使うのはまずいんじゃないか。政治が経済の足を引っ張っている。隣国として日中は抜き差しならない関係。この関係が破滅的になれば、日本という国だってなくなる可能性がある。」

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006011044.html


小泉首相靖国参拝するのは国民の代表として、現在の日本の礎となった先人に感謝するためだ。ビジネスの不振を政治のせいにするのはビジネスマンとして失格だ。むしろ中国ビジネスの政治的なリスクを考えてこなかった自分の見識の甘さを反省すべきだろう。


日本が無くてはユニクロは立ち行かないが、ユニクロが無くても日本は立ち行くのだから、国民にとって大切なのは国益であって、国益と相反するユニクロの利益などどうでもいい。


左翼というのは先人が築き上げた日本社会の恩恵にあずかりながら、現在の日本のすべてを否定する。在日韓国人も同様だ。日本社会の恩恵に与り、日本政府の保護の下にありながら、日本を攻撃する。


左翼も在日韓国人も、発言と行動が矛盾するアンビバレンツな存在だ。